ニーズを想像し、解決策を創造する仕事
SEが顧客からいただく要望の大半は、かなり漠然としたもので、明確な指示や要望が提示されることはほぼありません。したがって、SEにはその漠然としたニーズの中から解決すべき課題を明確化し、最適な解決策としてのソフトウェアを形にしていくことが重要になります。
そのために求められる能力の一つが「想像力」です。顧客ごとに異なる業界特性や事業内容を踏まえながら、顧客の抱える悩みを想像し、検証していく。こうした作業なくしては、真に価値ある提案は成しえません。もう一つが「創造力」です。的確に課題をつかめたとしても、その解決に必要な技術や知識がなければ意味はありません。
このため、当社のSEは、顧客ニーズを「想像する力」と具体的な解決策を「創造する力」、この双方を絶えず磨き続けています。
お客様が気付いていない課題を見つける
開発部門では、「ソフトウェア開発」と「パッケージソフト開発」の両面で、より付加価値の高いシステムを追求しています。また、最先端技術の調査・研究や、サーバのシステム設計・構築・管理を行う技術部門との連携により、開発力の強化を行っています。
当社の提供するシステム・技術は、様々な業界を対象としており、顧客ごとに異なる課題を解決するために多様なソリューションが求められます。単に指示通りにシステムを構築するのではなく、きめ細かなコミュニケーションを通じて、お客様自身も気付いていない課題を見つけだし、解決策を提案します。
真に価値あるシステムは、こうした提案からこそ生まれます。そのため、当社のSEには、専門的な知識や技術はもちろん、何よりきめ細かなコミュニケーションによって、顧客ごとに異なる課題の本質を明らかにしていく力が必要になります。