様々な業務に関わってきた経験値の高さは社内No1!

これまで、システム開発エンジニアとしてだけでなく、プリセールスエンジニアや会計システムのコンサルティング、臨床試験データシステムのエンジニア兼営業担当などを経験してきました。

現在は営業部に在籍して、システムエンジニア(SE)の目線で営業支援を行う業務をメインとし、自社製品のプロダクトオーナーとして企画・マーケティングも担当しています。さらに、採用業務に関する社内DX化も任されて取り組んでいるところです。振り返ってみると、たくさん経験させていただいて良かったなっていう感覚ですけど、傍からみたら一貫性のない変な人かもしれないですね(笑)。 やってきた領域が広いので、経験値は高いと思います。タクトシステムズを代表するゼネラリストです!

いかに正解に近づけるかが大事なこと

エンジニアの仕事は、どちらかというと正解というかお客様の要望にきっちり合わせることが多かったのですが、今の営業支援の仕事には正解がないことも多いです。マーケティングの知識やセンスも必要で、どんな言葉で表現したらお客様に響くか、反応いただけるのかを試行錯誤しながら進めています。だから想像力をフル回転させてますね。

相手の立場や考え方を想像して、場面設定しながら自分のやり方に反映させていく。正解はないことだから、試してみてダメだったら別のアプローチを考えてって、ちょっと違うなという箇所を繰り返し修正する業務ですね。100%真に相手の気持ちになることは無理だから、終わりがない。試行錯誤しながらいかに正解に近づけるかが大事かなと思っています。

それでも大変だと感じることはないですね。元々想像するのは好きですし、そういう点では向いているかもしれません。趣味のガンプラ作りで、どこをどうデザインしていくとカッコよくなるかと想像を膨らませて常に考えていることが仕事にも活かせている気がします。

先入観なく、まっさらな状態で目の前のお客様と向き合う

幅広く様々な業務を経験してきたことで、他の業務にも役立つ知識は増えました。だからといって、営業支援において、最初からその知識を前面には出すことはしません。技術的なことでは、過去の成功例や失敗が活きますよね。でも今は、過去の経験を持ち込まずに、まっさらな状態でお客様と向き合うっていうことがとても大事だと思っています。お客様に対して過去の経験がそのまま活きるのはトラブルだけ。先入観なくお話させていただくことが大事ですね。

営業支援という立ち場で前面に出ることは、新しい彼女と出会うっていうイメージなので、昔の彼女の話をするよりも今のあなたを知りたいですという姿勢で望んでいます。今カノに元カノの話したら不快にさせるかもしれないでしょ、それと同じ(笑)。とはいえ、相手の喜ぶ顔を見たりとか、楽しませるという目的に至るまでの手法として、デートの場所を決めるときの「いつもあそこ行ってて良かったから、また行ってみよう」みたいな過去の経験は使ってもいいじゃないですか。だからまずは相手を知って、どういう技術で要望を叶えて満足度を上げられるのかを考え続けています。

一緒に働く人に期待していること

タクトシステムズは、やる気のある人には任せていく社風なので、旗振り役として社員や会社全体を引っ張っていきたい人はウェルカムです!

そして、新卒社員でも中途社員でも、分からないことは積極的に聞きにきて欲しい。実は人に教えるの大好きなんですよね!だから当社を選んで入社してきた人たちには、どんどん関わりに来て欲しいですね。特にガンプラの作り方は、いくらでも教えますよ(笑)!