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次世代ERP: 意思決定のためのプラットフォーム

SAP Business One, version for SAP HANA

リアルタイムのビジネスインサイトを意思決定者に提供し、意思決定者が優先順位を定義し、何に重点を置くべきかを決定するのに役立ちます。
アナリティクスとトランザクションに対応する単一のプラットフォームによって、実現不可能と思われていたリアルタイムのシミュレーションや計画を実現できるようになり、すべての主要ビジネスプロセスのパフォーマンスが大幅に向上します。

次世代ERPである、SAP Business One, version for SAP HANAは、SAP HANAを基盤としたパーベシブダッシュボード上にCRMモジュール、販売や購買、在庫管理のモジュールに、新たなビューを追加し、複数のグラフを組み合わせて表示したり、より柔軟なKPIの設定が可能となりました。

さらに、新しく追加されたタイムスライダー機能により、任意の期間のデータに素早くアクセス可能であり、分析の効率化により、経営意思決定の向上に貢献でき、季節要因やトレンドにあわせた需要予測も、最適な予測アルゴリズムにより計算することが出来ます。

●ダッシュボードとKPIで攻めの経営戦略

プリセットされた21のダッシュボード、42のKPIとレポートで、経営層やマネージメント層に気付きを与えます。

●ドリルダウンで早期問題発見

協力なインタラクティブ分析ツールでドリルダウンし、問題の深掘り・早期発見が可能です。

●業務の流れを可視化

日々のオペレーションを図式化(Workbench)し、業務の流れを明確にする事ができます。

●強力な予測で経営者支援

受注前のオーダーを組み込んだキャシュフローシュミレーションも含めたキャシュフロー予測で、経営者の要求に応えます。
需要変動の大きな企業には生命線となる納期回答(Available to Promise Time)や在庫の引当シュミレーションで、企業活動を支援します。

●フリースタイル検索

Googleのように自由な検索機能で様々な要求に対応します。

この様にリアルタイムプラットフォームであるSAP HANAの特性を活かし、従来のBusiness Oneの機能を大幅に強化した「SAP Business One, version for SAP HANA」は業務の最適化だけではなく企業活動全体の最適化を可能にし、
最大の目的である”企業の成長”に寄与する事ができます。

さらに企業規模に関わらず、ERPアプリケーションは全て揃っています。

会計、販売管理など一通りの業務ができるソフトが欲しい

勘定科目や税コードなど必要な登録は全部済んでいます。パイロット拠点をモデルにしてグローバルテンプレートを定義し、全世界共通の業務フローを構築します。

難しい設定は飛ばしてすぐに使いたい!!

会計、販売管理、購買管理、在庫管理など一通りの業務ができます。請求書の発行から入出金までカバーしているので、売掛金、買掛金の管理も出来ます。

日本だけではなく、インドなどでも使いたい!

42カ国の法制度、商習慣にあわせた設定と27言語に対応済み。使用するユーザーごとに言語選択して自由に設定が可能です。

海外拠点の在庫もわかるようにしたい

SAP Business Oneなら、海外拠点の在庫情報を共有化。無駄も減らし、緊急の注文にも対応出来るので、機会損失が回避につながります

請求書などの書類に会社のロゴマークを入れたい

使いやすい帳票レイアウト作成支援ツールがついていますので、簡単にロゴマークを入れられます。

導入までスピーディ

例:2014年12月18日契約 ⇒ 2015年1月7日。
本稼動商品マスター5000件、取引先マスター800件
倉庫マスター、売掛金・買掛金残高、2015年1月期首会計残高の設定だけで稼動

メリットもたくさん

  • 低コスト、短納期で基幹システムのグローバル展開を実現。
  • 本社基準で、売上と利益の正確な数字が把握出来るよう、全世界の統制を実現可能。
  • ITインフラの集中管理でTCOを削減。
  • クラウドでシステムメンテナンスの手間とコストを削減。
  • IBM社SoftLayerのクラウド環境でセキュリティも万全

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